『さらばわが愛、覇王別妃』レスリーチャン追悼　など

水曜日は、恒例のトレーニング日、
しかし相変わらず雨で中止・・。
京都に、来週の選考会の資材を取りに行くだけに。

Sは相変わらず学校に行かず、枚方のS邸で拾って、送り届けた後、
南区の市営ジムのプールで泳いだ後、資材受け取り、飯。

Sを迎えにいって、帰り道、
翌朝、滋賀の大津会館でやる、レスリーチャン追悼特集でやっている、映画を見たいという。
俺も最近映画を見ていなかったし、覇王別妃は、
当時(10年前)の宣伝も記憶に残っていたので、
是非見たいと思ったが、問題は朝早いことである。

俺は当然に起きれるのだが、Sは起きれない。
起きれないから学校へも行かない、という循環に入っているので、
ラブホへ行って、映画->学校へ強制連行という筋書きを立てる。

映画レビューは後述するとして、結局3時間もの大作で、
授業に間に合わず、また行かないことに・・
（この辺、俺も甘やかしすぎているかもしれない）

で、バイトの時間まで飯食ったり、車内で睡眠を取って、
で↑のタバコ事件があって、
バイトに送り届けて、帰って来ました。

2日間で1万円は飛んでるんだよね・・無駄遣い多し・・。

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
ーーーーーーー覇王別妃ーーーーーーーー
3時間弱の時間をまったく感じさせない、いい映画でした。
覇王項羽とその妃虞妃（虞美人草の語源の人ですな）の、
出会いから最期までを描く「京劇の演目」を、
演じる二人の男を、時代を追って描いていく映画です。

一番印象に残っているのは、文化大革命時代の二人が、
端役と共に迫害され、自己批判を強要され、
極限状態でお互いに秘密をばらし、罵りあう場面でした。

まず感じたのが、こんなことが日常茶飯事に起きていたんだったら、
中国の歴史は20年退化した、と言われてるのは、本当なんだな、
ということ。
次に、その極限状態で、裏切られる（裏切られたと感じる）ことが、
どれほど、精神的にきついだろうか、と、想像して、寒気を覚えました。

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秘密日記は今日かけないかもしれない・・。
すみません
頑張りますが・・。